『桜を見る会』の問題点が次々と公になり、内閣府は厳しい状況に追い込まれていますね!
反対したデモが起きたり、『桜を見る会』を調査する組織委員会などが開かれていて「税金の私物化」「参加者の不透明さ」「反社や半グレの参加」など問題は山積み。
今回は、桜を見る会はなぜこんなにも叩かれているの?という疑問に答えて、
『桜を見る会』の問題点をわかりやすくまとめてみました!!
・『桜を見る会』の問題点まとめ!
・『桜を見る会』の問題点をわかりやすく解説!
・『桜を見る会』の税金の私物化がヤバイ?
・『桜を見る会』の参加者増加がヤバイ?
・『桜を見る会』に反社や半グレが参加してヤバイ?
・『桜を見る会』がマルチ商法の宣伝悪用していてヤバイ?
・『桜を見る会』の招待者名簿を破棄したことがヤバイ?
以上となっています、どうぞ最後まで楽しくお読みください!!
【わかりやすく】桜を見る会の問題点まとめ!
まだまだ日本中で話題になっているのは『桜を見る会』についてですね。
桜を見る会 野党 すべての国会審議に応じず 与党 審議行う構え #nhk_news https://t.co/gmeh2gRvo9
— NHKニュース (@nhk_news) November 28, 2019
『桜を見る会』とは、
国の予算で安倍首相が主催されてきて、各界の功績者らの慰労を目的に毎春開いている一大行事です。
要するに、
『各界の功績者や著名人などを集めて安倍総理と一緒に桜をみましょう』
ということ。
ただ単に安倍総理と桜を見ながら話したり食事をしたりして楽しむ会なので、一般の人が春に行う『花見』の超豪華版ということになりますね笑。
参加者の条件は、
・各界の功績者
・日本に貢献した人
・安倍首相の繋がりのある人
と言われています。
そして疑問なのが『桜を見る会』がなぜここまで問題視されているのか?ということですね。
ニュースや報道を見ても、さっぱりわからない人に向けて記事にしました!!
『桜を見る会』の問題点にをわかりやすく解説していきます!
①税金の私物化
まず初めに問題になった発端は『税金の私物化』です。
『桜を見る会』を開かれるためには国の税金を使っていること。
招待者は無料で参加出るので『桜を見る会』はすべて国の税金で行っているということがまず問題になっています。
参加者が食べる食事、飲み物、会場までの大型バス、ホテル代などなど全てが税金で補っているとも言われていますね。
それに対して国民は『は!!??』と思うはずです笑。
『ただ桜を見るだけで国の税金を使うのか?』
『安倍総理の支援者を集めた会の私物化になっている』
などの声が上がり問題に。
そして、安倍総理の政治活動に必要な支援者を集めただけの『桜を見る会』として話題になりましたね!
桜を見る会は1917年の「皇室主催の観桜会」が始まりと言われていて現在まで続きましたが、もともと各界の功績者や日本に貢献した人が参加する会でしたが『安倍総理の私物化』になって行ったのが一番のポイントかもしれませんね。
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②参加者が年々急増
次に問題点としては『参加者が年々急増している』ことです。
2014年からの『桜を見る会』の支出と参加者数をデータグラフでみてみましょう。
会の予算は過去5年間はいずれも約1766万円だった。来年度当初予算の概算要求では3倍以上の約5700万円に増えている。
引用元:朝日新聞
3倍近くも予算が増えていますね!
参加者も比例して年々増え、現在は18200人!!単なる会とは言えないイベント行事になってます。
上記でも説明していたように参加無料なので、お酒、フード、お土産、開催場所に行く貸バスも全て税金で支払っていると言われていますのでこの増加の意味を知りたいですよね笑。
このイベント資金が国の税金で支払われているとなると黙ってはいられません!それも3倍以上の予算を大幅に越え、参加者の統一感のない招待基準が理解できませんね。
増税も実施されたのでしっかりと『桜を見る会』の見直しが必要と問題視されています。
③反社や半グレなどが参加していた
桜を見る会の年々参加者が増加して、安倍総理の後援者が急増していると話題になった後に、また他の問題点が浮上しました。
それは、桜を見る会に『反社や半グレなどが参加していた』ことです。
SNSで反社と言われている人たちと写真を撮っていた菅官房長官の画像が流出しました。
首相主催の「桜を見る会」に反社会的勢力が出席していた疑惑が深まりました。菅義偉官房長官は26日の記者会見で問われ、「結果として入っていたのだろう」と事実上、認めました。
引用元:しんぶん赤旗
菅官房長官も今回のことは回避できず認めてしまいましたね笑。
桜を見る会の参加条件は、
・各界の功績者
・日本に貢献した人
ですが、招待者の基準設定の意味はあるのでしょうか!?
参加者も把握できてないことが問題視され、それも反社や半グレ関係の人達も参加できたこと大問題です。
お笑い界では反社のイベントに参加した宮迫博之さんなどは芸能界から干されかけていますが、菅官房長官は何もなかったような顔をしていますが…………。
この問題はどうするのでしょうか!?上級国民はまた守られるのでしょうか?
お笑い芸人や芸能人など色々なジャンルの著名人が参加していましたが招待基準も不透明で今後も問題点としてあげられるでしょう。
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④元山口組組員も参加していた
桜を見る会に反社の言われる人達が参加していた後に、元山口組組員も参加していたことがわかりました。
問題ある「招待客」は、やはり後援会の面々だけではなかった。今年の「桜を見る会」に参加した1万8000人のなかには、招待など到底ありえない人物まで含まれていた。
「新澤良文(52)という男です。奈良県にある高取町の町議ですが、元々は山口組傘下組織の組員なんですよ。しかも、前科まである。そんな男が、堂々と『桜を見る会』に参加し、首相や夫人とツーショット写真を撮影。それを自分のフェイスブックに投稿して自慢までしているんだから驚きです」(神戸山口組関係者)
引用元:フライデー
反社や半グレの参加は次々明らかになりましたね!
新澤良文さんという男性は、20年前に山口組にいた経歴があり過去の犯罪歴などが公になり『桜を見る会にまた反社が参加した』と話題になりました。
しかし、ここまで追い込んで問題点として上げられている状況は『桜を見る会の私物化』から来ていると思います。
今回は元山口組組員が参加していた事が大きく話題なっていますが、
『20年前の事でしょ』
『今は善良なんだからいいでじゃん!』
『反社は反社!』
『また反社参加していた!』
など賛否両論の意見が出ていますね。
⑤マルチ商法の宣伝の悪用に使用されていた
また次の問題点が明らかになりましたね。
マルチ商法で有名だったジャパンライフの宣伝に『桜を見る会の招待状』が悪用されていた事がわかりました。
どうゆうことかと言いますと、この写真を見てください。
『桜を見る会の招待状』を全面に出し、宣伝のビラとして配っていたこと。
この招待状はジャパンライフの元会長・山口氏に送られたもので、
『桜を見る会』に招待されるくらいこの会社は凄い会社なんだ!
と思わせるために作成されました。
桜を見る会の招待状が”マルチ商法”の勧誘に利用されていて、このビラで被害に遭われた老人も多数いて数千万円も騙し取られたとも言われています!
不祥事などが相次ぎ、ジャパンライフは2017年に2400億円の負債で経営破綻しました。
そしてもっとも問題とされているのが、
ジャパンライフの元会長・山口氏に招待状を送ったのは誰か?
ということです。
それが『安倍総理ではないか?』と言われています。
その理由は、この招待枠の番号です。
元会長用に受付用に書かれていた60番が安倍総理の招待枠を意味するのではないか!?と言われています!
ジャパンライフの元会長宛に60番で届いているのが写真でわかりますね。
内閣府の内部文書では、受付表番号の表記があり。
『受付表番号の見方は以下の通りである。』
最初の2桁が招待区分。
60番、61番、62番、63番は総理・長官等の推薦者と書かれていました。
はっきりと60番~63番は総理・長官等の推薦者と書かれています。
『60番は安倍総理の枠では?』
総理の招待枠の可能性があり、怪しいですね。
誰がジャパンライフの元会長に送ったかはまだ不明で、現在も審議は続いています。
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⑥招待者名簿の破棄やデータを復元できない
これまで問題となっていた、
・桜を見る会の参加者名簿
・桜を見る会の資金額や領収書
・反社や半グレの参加履歴
・ジャパンライフの元会長におくった招待者履歴
などの書類は『全部破棄した』と言われています。
関係書類は1年未満保存文書として廃棄して居ること。
名簿の紙は廃棄されていると言われていたので『パソコンのデータを復元は?』の意見に、
菅官房長官は、
との解答。
納得できない解答ですね笑、隠している感じもしますが……………笑。
まだまだ『桜を見る会』の問題は出来ますね笑。
まとめ
【わかりやすく】桜を見る会の問題点まとめ!反社やマルチ商法悪用など税金の浪費?記事でした。
『桜を見る会』の問題点をわかりやすく解説しました!!
ここまでの内容を見ていると『桜を見る会』は何のための会だったのでしょうか?
ただの税金の浪費のように見えますが笑。
最後までお読みいただきありがとうございました。