小泉進次郎さんと滝沢クリステルさんが電撃結婚したことが話題になっていますね!
2人の今後の結婚生活も気になってきますが、ここで小泉家の家系図・家族構成が注目されています!
政界きっての政治一家として有名な小泉家ですが、謎が深く、闇に葬られている事実もあります。
・小泉進次郎の家系図・家族構成は?
・小泉進次郎の母親は!?
・小泉進次郎の弟・三男は!?
以上となっています、どうぞ最後まで楽しくお読みください!!
小泉進次郎の家系図・家族構成の総まとめ!!
小泉進次郎さんの気になる家系図・家族構成を見ていきましょう!
政治一家として歴史がある小泉家の中身をしっかり調査して行きます!
小泉家の家系図
【家系図・家族構成】小泉進次郎の父親・小泉純一郎
父親は元内閣総理大臣の小泉純一郎さんです。
1942年1月8日生まれで神奈川県育ちの政治家で慶應義塾大学出身。
福田赳夫元総理大臣の秘書をしていた経歴があり、1972年の衆議院議員選挙で初当選しています。
福田赳夫
1988年の竹下改造内閣で厚生大臣として初入閣もはたしていて、続く1992年には郵政大臣に就任とエリートの階段を着実に上ってきました。
1978年には妻・宮本佳那子さんと結婚して長男の孝太郎さんが生まれ、続いて次男の進次郎さん、三男と続きましたが1982年には離婚と4年間の結婚生活にピリオドを打ちました。
2001年4月の自民党総選挙に圧勝して、同じ月に内閣総理大臣に就任しました。
若い頃の小泉純一郎
2006年9月には任意満了ため内閣総理大臣を退任。
2008年には政治家を引退して、次男の進次郎さんにすべてを任せる形になりました。
【家系図・家族構成】小泉進次郎の母親・宮本佳代子
母親は宮本佳那子さんです。
父親の純一郎さんと1978年に結婚して1982年には離婚。
結婚当時は佳那子さんの祖父・奏道照山さんはエスエス製薬の会長だったことも有名でした。
佳那子さんの父親・奏道三八さんも自民党の政治家からエスエス製薬の会長を継ぎましたが、他に理事長を務めるコスモ信用組合が経営破綻となり、信組をめぐる乱脈融資事件で背任容疑により逮捕されました。
奏道三八
懲役3年6ヶ月の実刑が確定となり2012年8月に刑期が満了になりましたね。
宮本佳那子さんの家系も壮絶な環境で大変苦労したと思います!
佳那子さんは小泉純一郎さんとの間に3人の息子たちに恵まれましたね。
長男・小泉孝太郎
次男・小泉進次郎
三男・宮本佳長
孝太郎さんが4歳、進次郎さんが1歳の時には離婚となり離れることになりました。
ここで気になるのは、三男だけが「宮本」という名字ですね。
それは、離婚当時は佳那子さんのお腹には6ヶ月目の宮本佳長さんがいました。
孝太郎さん、進次郎さんの親権は父親の純一郎さんに取られていましたので、お腹の中にいた佳長さんの親権は佳代子さんが勝ち取り育てることになったそうです。
純一郎氏は1978年、当時青山学院大学4年生だった15歳下の一般女性・宮本佳代子さんとお見合い結婚。同年7月に長男の孝太郎が生まれました。81年4月には次男の進次郎が誕生。
しかし翌82年、純一郎氏と宮本さんは約5年の結婚生活に終止符を打ちます。このとき宮本さんは妊娠6カ月でした。
離婚で心身ボロボロになったうえに息子たちと「生き別れ」の状態になり<一生分の涙を流した気がする>
引用元:女子SPA
離婚後の心境は精神的に辛かったんでしょうね。
その後佳代子さんは実家の鎌倉に帰り、1983年に三男の佳長さんを出産。
しかし、純一郎さんは「養育費は払わない」と佳那子さんに言ったそうです。
『週刊現代』によれば、純一郎氏は「養育費はビタ一文払わない」と言ったそうで、宮本さんは未経験だった不動産業界に飛び込み、ふらふらになりながらも女手一つで佳長さんを育てました。
引用元:女子SPA
そこから佳那子さんは三男・佳長さんのために不動産業界に飛び込み、女で一つで佳長さんを育てなければならない覚悟で働きました。
三井不動産で現在も講演会などを行い活動しています!
「母親は強し」の言葉通り、佳那子さんは信念をもってキャリアウーマンとしての実績を積み佳長さんを立派に育てました。
それにしても、佳那子さんと三男・佳長さんから見た父親の純一郎さんはどうなんでしょうか!?
酷いような気がしますが……………。
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【家系図・家族構成】小泉進次郎の長男・小泉孝太郎
進次郎さんの兄で長男の小泉孝太郎さんです。
1987年7月10日生まれのAB型。
孝太郎さんは政界ではなく芸能界に興味を持ち、今も現役で活躍しています。
俳優デビューは2002年の連続ドラマ「初体験」、同年のドラマ「狂った果実」で初主演しました。
狂った果実
映画初主演は2003年の「踊る大捜査線THE MOVIE2」も話題でしたね。
最近では「下町ロケット」、「Chef」といったドラマに多数出演しています。
下町ロケット
ドラマ以外でも番組MCなども務め活動の幅も広げています。
幼少期は進次郎さんとも仲が良かったといわれています!
切れ長の目が三人とも似ていますね(笑)
現在の孝太郎さんは女優の芦名星さんと熱愛していると噂ですね!お泊りデートや愛犬を連れてデートなど目撃されています。
芦名星
兄も結婚は近いんでしょうか!?進次郎さんに続いてこのまま結婚もありえますね!
【家系図・家族構成】小泉進次郎の三男・宮本佳長
幼少期に生き別れした三男・宮本佳長さん。
年齢は進次郎さんの2歳年下で両親が離婚した時点では母親・佳那子さんのお腹の中にいました。
生まれは佳那子さんの生まれ故郷の鎌倉で、現在は母親と同じ不動産会社に勤務しています。
2007年に大学卒業後、佳長さんは母親と同じく不動産の道へ。そのときのことを母・宮本さんはこう述懐しています。
<同じ不動産業界に進んだときは、うれしかったですね。私の背中を見ていてくれたのかな、と。私は「父親が有名でも、あなたとは関係ない。あなたの母はいちサラリーマン。勘違いしないで生きなさい>
引用元:女子SPA
母親・佳那子さんと同じ道を選び政界の道には興味がなかったのかもしれませんね。
佳那子さんと宮本佳長さん
実は宮本佳長さんは父親・純一郎さんに会うまで26年間もかかりました。
佳長さんが生みの親の純一郎さんに何度も会いに行ったのですが、ずっと断られて続けていた事実がありました。
そうはいっても、父親に会いたいと思うのは人の常。父親そっくりの切れ長の目を持った青年に成長した佳長さんは、『週刊新潮』(2001年5月24日号)で「オヤジや2人の兄とも会いたいし、いずれは会えると思っています」と面会を切望していました。
2001年夏そして同年11月、佳長さんは純一郎氏のもとへ。しかしいずれも秘書を通じて断られたと言われています(前出『週刊文春』)。
引用元:女子SPA
その後も、純一郎さんが選挙カーで演説している場へ行ったこともあるそうですが会うことが出来なかったらしいです。
父親・純一郎さんの言い分では「総理を辞めるまでは三男には会わない」と宣言していたらしいです。
2009年に政界を引退した後に、佳長さんの結婚の祝いの席にも出席して関係を修復していたと報じられていますね。
【家系図・家族構成】小泉進次郎の伯母・小泉道子(5人兄弟の長女)
進次郎さんの伯母にあたる小泉道子さんです。
道子さんは小泉純一郎さんの5兄弟の長女で孝太郎さんと進次郎さんの母親代わりでしたね。
2016年にお亡くなりになり享年84歳でした。
葬儀で弟の小泉純一郎さんはコメントで
私が妻と離婚したとき、孝太郎は4歳、進次郎は1歳でした。その時、家族、道子をはじめ家族が協力して、孝太郎、進次郎に寂しい思いをさせてはいけないと思って、できるだけみんなで協力しようと。なかでも、母親代わりとして中心的な役割を果たしてくれたのが、故人でありました。
引用元:PRESIDENT Online
物心つく前から道子さんは母親の代わりとし面倒を見ていたので、進次郎さんは本当の母親と思っていて父親の純一郎さんに打ち明けられるまでは信じていたらしいですね。
いつか本当のことを孝太郎、進次郎に言わなければいけないと思っておりましたが、なかなか言いそびれておりました。
孝太郎が高校2年生、進次郎が中学2年生になって、2人を呼んで本当のことを伝えました。『ママは私の姉なんだ』と言ったら、進次郎は『うそ!』と言いました。(号泣)
引用元:PRESIDENT Online
小泉家を守っていたの間違いなく道子さんだったんですね!!
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【家系図・家族構成】小泉進次郎の伯母・小泉信子(5人兄弟の三女)
こちらも進次郎さんの伯母の小泉信子さん。
小泉純一郎さんの五兄弟の姉・三女です。
純一郎さんの父親・小泉純也さんは防衛庁長官などを歴任していた時、信子さんは秘書を務めていましたね。
そして純一郎さんの秘書も30年以上務めていました。
小泉家を2代に渡って秘書を務めていた彼女は「陰の総理」ともいわれていたらしいです。
小泉進次郎さんが父の後継者になると決めた時も、信子さんは永田町のいろはを叩き込み、立派な政治家に育てたと言われています。
【家系図・家族構成】小泉進次郎の従姉妹・鍋倉順子
進次郎さんの従姉妹にあたる鍋倉順子さん。(1番左の女性です)
順子さんは2人の母親代わりであった道子さんの娘さんです。
職業など経歴の情報はなかったのですが、小泉純一郎さんが週末に家族団らんで実家に帰ってくる時には、食事の支度を手伝っていたと言われています。
小泉家に頻繁に出入りしていたらしいですね。
【家系図・家族構成】小泉進次郎の祖父・小泉純也
進次郎さんの祖父にあたる小泉純也さん。
1904年1月24日生まれ、純一郎さんの父親で防衛長官を務めた元政治家。
旧姓は鮫島で妻・芳江の婿養子として結婚し、芳江の父が政治家だったため政界の道に進みました。
小泉進次郎さんまで続いている「政治の道標」を作った人とも言われていますね。
小泉純一郎さんと父親・純也さん
本当にそっくりですね!!
【家系図・家族構成】小泉進次郎の祖母・小泉芳江
進次郎さんの祖母・小泉芳江さん。
小泉純一郎さんの母親で勤続25年以上も代議士として活動していました。
父親は小泉又次郎逓信大臣、夫は小泉純也国務大臣防衛庁長官を長年支え続けてきた人物です、政治一家の心臓とも呼ばれていました。
やはり25年の永年勤続。子は小泉純一郎内閣総理大臣。30歳で政界デビューは果した総理は既に25年の永年表彰を受けられた。親子3代で75年以上の政治活動を影で支えた人生そのものは驚異でもある。
引用元:輝く星が消えた
小泉芳江さんは親子三代を75年以上支え続けていた怪物です!!
素晴らしすぎます!!
【家系図・家族構成】小泉進次郎の曽祖父・小泉又次郎(小泉芳江の父親)
進次郎さんの曽祖父・小泉又次郎さん。
小泉純一郎の祖父で政治一家の始まりで、パイオニア的存在。
経歴では横須賀市長、逓信大臣、衆議院副議長などを歴任した。
又次郎さんには入れ墨がはいっており「入れ墨大臣」「入れ墨の又さん」とも呼ばれていたらしいです!
昔の政界はゆるゆるだったんですね(笑)!
若い頃の小泉又次郎さん
又次郎さんの親は鳶職人だったらしく、親の跡を継ぐために請負親方として全身に入れ墨を彫っていたらしいです。
昔は入れ墨があったら軍人にはなれないが議員にはなれたらしいです!
まとめ
小泉進次郎さんの家系図・家族構成はかなり面白く歴史がありましたね!!
政界を引っ張ってきた一家であるので色々なエピソードが意味深いものでした。
そして、進次郎さんのこれからの活躍を期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。