東京五輪で金メダル候補として、BMXフリースタイルの中村輪夢(リム)選手に注目が集まっています。
父親もBMXショップを経営し、幼少期から地道にスキルを身に着け、
日本のBMX界のスター「リム・ナカムラ」と世界でも有名ですね。
そして気になるのが、
彼の年収はどのくらいなのでしょうか?
スポンサー契約金や大会賞金を合わせても億単位と噂です!
早速ですが、中村輪夢さんの年収を徹底的に調べていきます。
↓↓この記事に書いてある内容↓↓
・中村輪夢の年収が4000万以上?
・スポンサー契約金や賞金でトータル億単位か?
・中村輪夢の経歴プロフィールも紹介!
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中村輪夢の年収が4000万?スポンサー契約金や賞金でトータル億単位?
東京五輪でも活躍が目が離せないBMXライダー中村輪夢さん。
年収はいくら稼いでるのでしょうか?
彼の活躍を見ている限りでは、億単位は間違いない??
中村輪夢の年収はいくらなの?
BMXはレースとフリースタイルに分けられ、中村輪夢さんはフリースタイルの種目。
そして、BMXの主な収入源は、
・スポンサーとの契約金
・大会での獲得賞金
・ショーでの出演料
・スクールでのコーチング料
BMX単体で食べていけるのは世界でも少数といわれていますね。
日本国内では、佐々木元、森崎弘也、池田貴広などが、BMXプロライダーとして知名度も高い方はそれだけで生活できますが、世界では少ないようです。
中村輪夢さんの年収はいくらでしょうか?
調査したところ、ザッと年収4,000万円ほど!!
その内訳を、1つ1つ見ていきましょう!
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収入源①:スポンサーとの契約金
中村輪夢選手のスポンサーは、所属も合わせると企業が12社。
下記が企業一覧です。
①JYKKJAPAN
BMXバイク「SUBROSA(サブローザ)」の輸入代理店
②OAKLEY
大手スポーツアイウェアのアパレル
③G-SHOCK
洗練されたデザインでワールドワイドな人気を誇るG-SHOCK
④Red Bull
清涼飲料水ブランド
⑤VISA
クレジットカード会社
⑥ムラサキスポーツ
スポーツ関連用品を全国的に展開するお店
⑦ウィングアーク1st
データ活用技術を持ったIT企業
⑧ファーストトラック株式会社
⑨Bern
→ヘルメットブランド
⑩Subrosa
⑪HANGOUT
→中村輪夢の父親のBMXショップ
⑫Falken
→タイヤブランド
この中でも大手企業は、
「Red Bull」「OAKLEY」「G-SHOCK」「VISA」は、世間一般の方もしっていると思いますね。
大きな企業が動いているということは、かなりの契約金は予想されます。
Red Bullに関してはBMXライダーに対して、オフィシャル動画など公開し、力を入れサポートしている姿が見れますね。
スポンサー契約の具体的な金額は、
BMX市場は調査しても見当たりませんでしたが、
例として、ゴルフ界のスポンサー契約金を参考にしてみましょう。
【ゴルフ市場のお金の動き】
・スポンサーと所属契約
→3,000万円~1億
・クラブ、ウエア、ボールの総合契約
→5,000万~2億円
・スポンサーと契約
→3,000万~5,000万
・CM契約
→1,000万~3,000万
※ツアー成績上位20位以内の選手
中村輪夢さんもBMX界ではトップクラス、そしてゴルフ市場と比べても世界的にシェアは少ないので、この金額の”3分の1”くらいが相場だと思います。
「Red Bull」 3,000万
「OAKLEY」 1,000万
「G-SHOCK」 1,000万
「VISA」 1,000万
他の8社は、1千万いかない数百万と予想。
そしてスポンサー契約金は、トータルして1億ほどでしょう。
「ウィングアーク1st株式会社」は2018年6月でスポンサー契約を解除しましたが、現在は所属企業になり、4億円の練習施設を提供もしています。
365日24時間いつでも練習でき、練習内容のデータが分析される最新設備が導入されていることも話題ですね。
この環境がさらに中村輪夢さんを強くする理由でもあります。
そして、スポンサーが付いているとバイク代、衣服など、活動に掛かる費用はほとんどかかりませんね。
繰り返しますが、スポンサー契約金は1億円ほど。
各企業によっても契約更新期間が、半年や3年などバラバラなのですが、
ざっと計算しても、スポンサーだけの年収で3,000万円と予想です。
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収入源②:大会の賞金
次に、大会の賞金です。
まずは中村輪夢選手の戦歴を見ていきましょう。
2019年度の「BMXフリースタイル パーク」では、日本人初の準優勝に輝いたりと活躍が目まぐるしいです。
《中村輪夢の戦歴》
2015年 FISE World成都大会 優勝 (アマチュア部門)
2016年 RECON TOUR 優勝 (13~15歳クラス)
2016年 PERUGIA CUP 優勝
2016年 G-Shock Real Tougness 優勝
2017年 FL BMX Series 3位
2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝
2017年 UCI UCIアーバンサイクリング世界選手権 7位
2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝
2018年 UCIワールド杯広島大会 9位
2019年 UCIワールド杯広島大会 準優勝
2019年 X Games ミネアポリス 準優勝
2019年 第3回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝引用元:first track lnc.
近年の2018年~2020年までの大会賞金で、
・X Games
→優勝賞金5万ドル(約550万円)
・VANSUSOPEN
→優勝賞金3万ドル(約330万円)
・FISEWORLDSERIES※ワールドカップ
→優勝賞金8000ユーロ(約96万円)
近年の大会賞金だけでは、
年に1,000万ほどは稼いでいるでしょう。
世界的な大会では、優勝賞金が500万円以上といものもありトッププロで活躍する選手はBMXだけで食べていける、賞金だけでも年収1000万円を超えることも可能です。
収入源③:出演料やスクール
BMXライダーの他の収入源として、
CMや雑誌の出演料やイベント、スクールです。
中村輪夢さんはCM出演はまだ無しで、雑誌は「GQ」「MEN’S NON-NO」「CYCLE SPORTS」など、表紙を飾るほどではない程度の出演。
スクール講師もやっていないので、スポンサーや賞金以外の収入はほぼ無いと言えますね。
ここで中村輪夢さんの年収を計算してみると、
スポンサー契約金→年収3,00万円
大会賞金→年収1,000万円
合計して、年収4,000万円は硬いといえます!
東京五輪で金メダルを獲得しようものなら、スポンサー契約金はさらに跳ね上がるでしょう!
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中村輪夢のプロフィール
名前:中村輪夢(なかむらりむ)
生年月日:2002年2月9日
出身地:京都
年齢:18歳
身長:170cm
体重:63kg
所属:ウイングアーク 1st
父親がBMXショップを経営するほど自転車好きで、名前は部品の「リム」から名付けたようです。
3歳からBMXに乗り始め、5歳で大会に初出場。
キッズクラスにおいてすべての大会で優勝し、中学生でプロ転向を果たします。
2016年には”RECON TOUR”で初優勝し、そこからタイトルを総なめ。
2019年はW杯で年間王者に輝き、東京五輪では金メダル有力候補と呼び名が高いですね。
渡米した過去もあり、”BMX界の生きる伝説”ダニエル・デアーズの下で腕を磨いた経験も今となっては大きな経験のようです。
2020年9月にかかとを骨折し戦線離脱しましたが、急速なスピードで回復し、東京五輪に選考。
『もともとセンスが無かった』と語る中村輪夢さん。だから人一倍練習した背景があるようです。
世界でもトップクラスのエアーの高さと高難易度のトリックにも関わらず、安定感のあるライディングに定評がある彼。
今最もノリに乗っているBMXライダーです!
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まとめ
《中村輪夢の年収が4000万?スポンサー契約金や賞金でトータル億単位?》の記事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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